立正大学経営学部で「AI時代のキャリア設計」講演を実施
就活前の1年生に、AIとの向き合い方と「人生の目的」を伝える
YME Technology(代表:蛭田佳人)は、2026年7月7日(火)、立正大学 経営学部の1年生を対象に「AIエージェント時代のキャリア設計」をテーマとする特別講演を実施しました。就職活動が始まる前の学生に向け、AIを自分の可能性を広げる道具として使う姿勢と、AI時代だからこそ問われる「人生の目的」の重要性を伝えました。


背景:選択肢が最も多い1年生の時期に、AIとキャリアを考える
生成AIとAIエージェントの急速な普及により、学生が社会に出る頃の働き方は大きく変わろうとしています。一方で、多くの学生がAIやキャリアを真剣に考えるのは、就職活動が目前に迫ってからです。本講演は、進路の自由度が最も高い大学1年生の段階でこそ、AIとの向き合い方と自分の軸を考える意味がある、という考えから実施しました。
主な講演内容
本講演では、代表自身の経験を交えながら、AI時代を生きる大学生に必要な考え方と行動について、主に以下の3点を軸に語りました。
- ・AIエージェントという転換点:AIが人の指示を受けて自律的に作業を進める「AIエージェント」が広く使われ始め、仕事のあり方が大きく変わりつつあること。昨今は大手企業から中堅・中小企業まで、AIエージェントを活用した業務改革が進められています。今ある仕事と数年後に求められる仕事が大きく変わることが明白になりつつある今、AIエージェントとどう向き合いながら大学生活を過ごすべきかを話しました。
- ・これからの人材に求められる姿勢:AIが社会に普及し、一般化しつつある現代において、AIに全てを任せるのではなく、日々の生活の中で気になったこと・違和感・課題感に対して自ら問いを立て、AIに適切に指示し、判断し、最後に責任を持って推進していく力と経験が重要であると伝えました。
- ・AI時代だからこそ重要な「人生の目的」:大学生活の過ごし方として、「人生の目的」を意識して活動しようと提起しました。AIが平均点の成果を出す時代において、人間がもたらす価値とは、一人ひとりの経験・違和感・価値観が加わった、その人ならではのアウトプットです。個々人が持つ唯一無二の経験・価値観こそが、独自性を持った人材として社会で求められてくると考えています。
また講演では、AIエージェントと人間の対話だけでゲームや動画、企画資料を制作する実演を紹介しました。実例を通じて、AIエージェントがもたらす変化を学生が体感できる構成としています。
立正大学 ご担当教員コメント
AIは、これからの学生にとって欠かせないパートナーになります。しかし、AIを使いこなすためには、自分自身で問いを立て、判断し、行動する力が不可欠です。今回の講演は、AI時代に求められる力とは何かを学生一人ひとりが考え、自らの将来や人生の目的について見つめ直す貴重な機会となりました。
立正大学 【経営学部・教授・藤井博義 氏】
代表コメント
「私自身、大学1年のときに簿記を中心とした経営学と出会い、それがキャリアの方向性を大きく変える転換点になりました。昨今はClaude CodeやCodexといったAIエージェントが急速に普及し、仕事のあり方はもちろん、キャリア形成や大学生活も大きく変わってきています。今の学生には、AIという強力な武器が最初から手元にあります。ただ、それ以上に大切なのは、AIに答えや行動・意思決定を丸投げせず、自分の経験や違和感を言葉にしながら使いこなすこと。自分の軸を持ち、その武器としてAIを使うこと。選択肢が最も多い今だからこそ、自分の『人生の目的』を探し始めてほしい――そう思いながらお話をしました。」
YME Technology 代表 蛭田佳人
今後について
YME Technologyは、企業のAI活用の支援だけでなく、大学生など将来の社会を支えていく次世代が、AIを前向きに活用し、自分らしいキャリアを選択できるよう、大学・教育機関での講演などを通じた支援を続けてまいります。
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YME Technology 広報担当